サラリーマンのススメ(転職+副業によるローリスクで年収を最大化)

ベンチャーと大手の広告会社に勤めた後、自分で起業を繰り返し、只今、フリーマン(フリーなサラリーマン=フリーランス)で、年収5000万超えを目指し中。そんな自分が真逆の視点からみた、サラリーマンになることのススメを徒然なるままに。

【20代後半から30代向け】転職に役立つおすすめ転職エージェントと転職サイト

目次

 転職時に重視されるポイント

社会人経験5年以上ともなってくるとマネージャーもしくはプレイングマネージャーとして活躍する人材も増えてきます。特に転職においては、下記の項目が重視されます。
 
●評価されるポイント
何名体制で、どのようなポジションだったか
どれくらいの予算規模を動かしていたか
どのようなスキルを培ったか
実績はどうだったか
年収はどうだったか
 
より具体的に自分の経験値が会社に貢献できることをアピールする必要があります。
 

転職エージェントと転職サイトとどちらを利用するべきか

この場合はとてもシンプルで、年収が高い(目安:550万以上)であれば、転職サイトではなく転職エージェントをメインに利用するのがオススメです。
その理由は、年収の高い求人は、採用担当側もリスク(=高いコスト)を背負うことになるため、より欲しい人材とのマッチ度合い、精度の高い人材を確保することがあるため、エージェントの担当者により鮮度の高い要望を優先的に伝えるケースがほとんどだからです。そのため、転職サイトよりも転職エージェントを率先して活用するようにすべきです。
 
一方で、どのような企業があるかは非公開になっていることが多いため、まずは、転職サイトでどのような企業が募集しているか、どんな職種があるかなど情報を集めながら転職エージェントを利用するのがセオリーでしょう。
 

転職時に役立つ転職エージェントと転職サイト

転職エージェント編

ビズリーチ

bizreach

オススメ度 ★★★★

 
テレビCMなどで同じみのビズリーチエクゼクティブ案件やマネジメント層の案件が多く、年収の高い案件が多いです。特に1,000万円を超える求人をお探しの場合は、こちらがいいでしょう。
特に年収が高騰傾向にあるエンジニアに特化したBINARというサービスもあります。
エンジニアという職種が決まっている人は、こちらのサービスを利用すると良いです。
全体的にハイクラス求人に強いのがビズリーチです。
 
 
リクルートエージェント

リクルートエージェント

オススメ度 ★★★★

 
こちらもよくテレビCMなどでみますし、リクルートという名前がついているので、知っている人も多いと思います。リクルートエージェントは、役員、管理職、高待遇求人など母体がリクルートのため求人は非常に多岐にわたります。営業色が強いため交渉力に長けており、年収が200万近くアップを提示されました、といった例もあるようです。リクルートブランドのため優秀な転職エージェントが多いため、安心して利用できます。
高い年収を望みキャリアに自信のある人は、通常の転職エージェントとは異なり、ハイクラス専門部隊がついてくれるので、よりクオリティの高い提案がもらえるでしょう。
 
ワークポート
workportオススメ度 ★★★
 
初めてきく人も多いかもしれませんが転職エージェント・ワークポートは、業種毎にスペシャリスト揃えた転職エージェントです。未経験のキャリアチェンジにも強いので、職種を変えてチャレンジしたい方にマッチする転職エージェントです。 
 
転職サイト編

DUDA

duda

オススメ度 ★★★★

 

転職サイトの大手dodaは、チャットでも答えてくれるので、手始めにどんな求人や職種で募集がかかっているのかなど、見てみたい人にオススメ。多くの案件がある中で、代表的なものをピックアップしてくれるので、時短で情報集めをするのに最適です。

 

転職において大事なこと

自分自身の軸をもっておくことはとても大切です。今回は、転職と副業の組み合わせでローリスクで年収を最大化する」がテーマなので、それに乗っ取ると、転職においては年収をしっかりとあげて転職することです。この軸はブラさないようにしましょう。
転職してから、また月々の給与を10万以上あげるのは、確実に年収をあげる転職術でも述べた通り、時間がかかり、また期待以上のアップは望める確率は低いことが理解できたと思います。
なんども転職を重ねることでジョブホッパーと呼ばれ面談すらできない状況にもなりかねないため、一つの転職ステップでしっかりと年収をあげていくようにしましょう。
そのためには、自分を売り込むために、きちんと棚卸し作業をし、自分が売り込めるような武器をつくりましょう。武器は誰にでもあります。
このタイミングでの転職はその後の人生に大きな影響を及ぼすことは間違いないので、自分が出し切れるようにまた企業側のニーズもしっかりと分析し、有利な状況で転職できるようにしましょう。