サラリーマンのススメ(転職+副業によるローリスクで年収を最大化)

ベンチャーと大手の広告会社に勤めた後、自分で起業を繰り返し、只今、フリーマン(フリーなサラリーマン=フリーランス)で、年収5000万超えを目指し中。そんな自分が真逆の視点からみた、サラリーマンになることのススメを徒然なるままに。

【副業ノウハウ】副業のはじめ方と転職への生かし方

目次

 前回のブログで、「確実に年収を上げる転職術」について書きましたが、今回は、副業の始め方と転職への生かし方について取り上げたいと思います。

riman-go.hatenablog.com

自分のフィールド以外では戦わない

副業

ここでは、まず、やってはいけないことを先にいっておきましょう。それは「自分のフィールド以外では戦わない」ということに尽きます。
 
よく、副業で投資をはじめました!や、FXをいまやろうと思ってます!など、意気揚々と報告を受けるのですが、個人的にはオススメしていません。
 
そもそも、業界知識が必要であり、プロがたくさんいる世界なので、短時間と限られたリソースで一個人が勝てるほど甘い世界ではない思います。中にはラッキーが重なって、ということもありますが一握りのため、ここでは普遍的観点からオススメしていません。
金融業界のトレーダーという職業があるくらいなので、そのスペシャリストですら実績を出す人は一握りなので、それを素人が...と考えてみると容易に難しいことが想像できるかと思います。
またお金をもっている人ほど優位な状況でスタートでき、レバレッジがきくのが投資なので、該当しない人はやめておきましょう。
 
他にも下記については、お金や在庫コストがかかるものは手を出すべきではありません。余裕がある人はチャレンジしたらいいと思います。
↓↓↓
手を出すべきではないもの
  1. 投資→初期投資がかかる
  2. 転売→在庫リスクがある
  3. イベント→リソースがかかる、先に出るお金が大きい
 
つまり、有形なものや労働に工数がかかるもの、お金が先に出て行くなどは避けたほうが良いでしょう。
 

では、なにから始めるべきか?

スタートするときに、やらない方がよい話しをしましたが、今度はやるべき領域において話したいと思います。

ポイントは、「お金がかからず、無形なもの」になります。

 

先に述べたように、なんらかの投資が先に必要なものは、失敗のリスクや躊躇する要因になるため逆転の思考をする必要があります。

 

では、なにから始めたらいいか?

これはとてもシンプルです。

それは「自分の得意な領域から始める」につきます。

え?自分の得意領域なんてないんだけど…と思われる方もいるかもしれませんが、それは自分自身では当たり前になっていて気づいていないだけで、他人からみたら、得意な領域と思われるケースがほとんどです。

 

まずはそれを明確にするために過去の自分と向き合い棚卸をすることをお勧めします。

決して難しい作業ではありません。すでにあなたがやっていることです。

所属している会社で、半期に一度、多いところは四半期に一度、自身の評価シートを記載するかと思います。

 

そしてここで記載する内容が、自分の得意な領域のスキルに繋がっているです。

 

例えば、法人営業での成果の出し方やチームマネージメントの仕方など

わかりやすくいうと自分の成功体験はスキルに直接的につながるものです。

そういったエピソードの一つ一つを評価してもらうために言語化する作業が評価シートの作成かと思います。

 

これは、自身のノウハウであり、転職時に必要となる職務経歴書にも反映されることになり、相互に役立てることができるのです。

 

これを投資が必要なく無形なもの=コンテンツ配信(ブログやアフィリエイト

とかけわあわせていくことで、マネタイズしていくことができます。

 

副業は、投資や転売!とイメージされがちですが、実は簡単に自分の得意領域でリスクなくマネタイズすることができるのです。

また、思考を整理する良い機会にもなるため、ここでまとめた内容が日々のサラリーマンの時の仕事にもよい影響を与えるのです。

 

是非、今日からその一歩を踏み出してください。